歯車

からからぐるぐる

最近の考え事

 ここ数か月私の生活はとても単調だ。酔って、寝て、翌朝も特にこれといったことはなく、講義があれば大学に行くし、バイトがあれば働くこともあるけれど、それ以外はただ空白の時間を浪費している。日に一度ほど「とても単調だけど健康的な生活だ」などという思いが脳裏を掠めるけれど、その思いすら単調に繰り返される。しかも、ほとんど毎晩酒を飲むので、完全に健康的とも言えないのである。

 こんな日々を過ごしていると、空気と時間と肉体がぐにゃぐにゃに曲がり、混ざり合ったような感覚が脳全体を支配し始める。酔っている私は働いている私であり、働いている私は眠っている私である。こうなると一種の境地に達したかのように錯覚する事がある。バイト先で理にかなわないクレームを受けても、真面目な顔、唇をグッと閉じて「申し訳ございません」。これは殆ど反射で、その実、何も考えてはいないのである。何かで怪我をしても痛みという感覚は頭の中を通り過ぎていくだけで、私は何の感想も抱かない。わざとらしく「痛っ」と言ってみて、言わなきゃ良かったと後悔する。コレが起きたらアアすると決まっているだけの話で、私が機械と違うのは酒を飲むという一点においてのみであり、私の習慣となっている飲酒が人間としての私の命綱となっている。

 しかし、人間として生きていたくば、人間らしい活動を増やすことは必須である。酒がなければ生気がないという現在を変えてみたい。要は何か絶対しなければならない事以外に自分で作った楽しみなり、目標なりが必要である。

 季節の変わり目は精神が不安定になりがちだけど語学で気を紛らわすことが出来ると書いたのは誰だったか。木田元だったか。坂口安吾も語学の勉強で云々書いてた気がする。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶのである。私も語学を始めるべきか。

 しかし、私は意志薄弱で物事を続けるのが困難だから宣言効果みたいなのを使う方が良いかもしれない。SNS上に今日やる事、出来たことなどを書いてみようか。

 

 最近はこんな事ばかり考えてしまいます。